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読書を楽しむ「松嶋智左 貌のない貌 梓凪子の捜査報告書」

CIMG9155.JPG                              刑事課強行・盗犯係所属の新人刑事・梓凪子25歳                           上司の指導係の島尾主任とスリの常習犯の取締りに出かける。成果なし。                               署に戻ると係長から中国人夫婦の人捜しを頼まれる。                                    夫婦の娘・宋鈴玉が届出人になっていて中国の総領事館から後押しがあった。                                総領事館からも王天祐が同行することになった。                                            宋鈴玉の父と母は上海で不動産会社を経営し、日本へは旅行をかねて不動産                              物件を見にいったまま行方不明になった。                                              宋夫妻は成田から入国し、東京から石川、福井、佐賀を転々として回ったとこ                              まで娘が把握していた。                                               民泊仲介業者に問い合わせを頼んでいたら10日程前に利用したマンションが                               判明した。部屋のオーナーに話を聞いたら1泊したと答えた。                                              そんなとき島尾主任が強行犯係の応援で人捜しから外れた。                                     男女一組の遺体が山の中の元造園家の廃屋で見つかった。                        男の身元が判明した通販会社の社長・取屋だった。                                  社員が社長の家を訪問し侵入者の形跡を発見し金品が窃取されていたことが                             判明した。                                                   凪子は宋鈴玉と宋夫妻がマンションンを出た後の足取りを追った。                           ホームセンターで宋鈴玉がペットショップに立ち寄り子犬を可愛がったときに                    島尾主任と出くわした島尾主任はペットショップの店員を監視していた。                              廃屋で見つかった女の身元が判明し、その女の元カレがペットショップの店員が                   住むシェアハウスの住人だった。                                   宋夫妻が日本でいなくなって2週間連絡が取れない。                                旅行で行った先は原発県だったため気にかかる案件になった。                                          そして、また事件が発生した。                                     オフィスビルの空き室で男の遺体。鋭利な刃物で刺されていた。                       3件の事件共に犯人像は浮かび上がってこなかった。                          凪子は島尾主任と連続殺人事件にも関与することになる。                         たったふたりで、ひとりは新米刑事で人捜しと殺人事件を担当することになった。             元白バイ隊員だった警察官が書いた本、それなりにおもしろい。                                  殺人犯探しも容疑者全員にアリバイがありどうするのかというお楽しみがあった。                人探しはあわや国際問題になるような事案かと読ませてしまうがうまくひっかけられた。           こういうちょっとしたことからもひとは利口になるヒントをもらう。


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