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読書を楽しむ「中村文則 去年の冬、きみと別れ」

CIMG1262.JPG                                                       男は女から別れを告げられても                                                         まだ女と別れた気がしなかった                                                                男が本当に女と別れてしまったのは、去年の冬だ                                      と出会ったのは図書館で点字のシンポジウムがあった日だった。                                    女は目が見えないから男は心配した。                                                      しかし、女は干渉され過ぎるのは好きではないと言った。                                              女が事故で足の骨を折ったとき、男は女を尾行した。                                                 そのことで、女は一度男から離れて暮らすと宣言した。                                        男は東京を離れ故郷の仙台へ戻り、地元のフリーペーパーの編集の仕事に                                   着いた矢先に女の死を知った。                                                                        「写真家、木原坂雄大の自宅スタジオで火事。モデルの女性死亡」。                                   去年の冬、女と別れ、僕は化物になることを決めた。                                                          彼らに復讐するためにー。

                                                                             木原坂雄大。35歳。職業はアートカメラマン。                                                                              ふたりの女性を殺害した罪で起訴され、一審で死刑判決を受けた。                                                                                                                「僕」は木原坂雄大の本を書くことを出版社から依頼された。                                                          様々な人間から取材し、木原坂の闇を暴き、犯罪心理を探り出すことだった。

「僕」は、拘置所にいる被告に面会に行く。                                                     だが、動機は不可解。                                                                   事件の関係者も全員どこか歪んでいる。                                                                 この異様さは何なのか? それは本当に殺人だったのか?                                                                    「僕」が真相に辿り着けないのは必然だった。                                                              なぜなら、この事件は実は――。                                                           (一部幻冬舎商品紹介より抜粋)                                                        最後まで読ませる仕組みになっているので完読しないと、                                                         この事件の真相はわからない。


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