So-net無料ブログ作成
検索選択

映画を楽しむ「グレイティスト」

GT.jpg

家族再生の物語

映画のスタートは、若者ふたりの抱擁シーン。
そして、ベッドシーンへ。
若者の年齢は18歳。
ふたりは学校で顔を合わせるも一度も口を聞いたこともなく
今日はじめて男性から女性へ声をかけてその日のうちに身体の
関係を持った。
女性も4年間男性のことを思っていた。

ふたりは、車で帰宅する途中、深夜道路の真ん中へ車を止めて
会話をしていたときに追突され男性が亡くなった。

男性の父母は自宅のベッドでこの事実を知り泣くしかなかった。
男性には大学教授の父親アーロンと母親グレースと弟ライアンがいた。
3人は葬儀に参列し帰宅する車の中では悲しみにくれていた。
葬儀には、男性ベネット恋人ローズも手首に包帯をして参列した。

母親は、息子の死に納得がいかず病院を訪れて息子の死に際のことを
知ろうとするが医師も困惑する。

そんなときに、ベネットの恋人ローズがベネットの家を訪問する。
応対に出た父親アーロンはローズから身篭っていると告白される。
妊娠3ヶ月だとローズは言う。
それも一晩だけの付き合いでできた子だと言われる。
ローズは、アーロンに産みたいという。
ローズは身寄りがなく同居生活をはじめる。

息子の突然の死で家族は崩壊寸前まで追い込まれる。
そして、一夜限りの恋人の妊娠。

アーロンは、不眠になるが家族をまとめようとする。
グレースは、錯乱し出産を拒み続ける。
ライアンは、部屋に閉じこもる。

やがて、ベネットの家族はやりきれない気持ちをローズにぶっつける。
ローズは、ベネットの家を突然出て姿をくらます。

誰も悪くなく、ある日突然、家族の普通の生活が壊され、家族がこの
ことで途方に暮れて誰かにそのやり場のない気持ちをぶっつける。
このことで誰かが傷つく。
そこではじめて家族はこのままではいけないと考えるようになる。

映画で学ぶ出来事はいつしか自分のこととして起こりえるかも知れない
出来事と鑑賞後思うといい映画でしたということになる。

地味な映画ですが人生にはこういうこともあるかも知れない。

nice!(202) 
共通テーマ:映画

nice! 202