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映画を楽しむ「グランド・ブダペスト・ホテル」

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喜劇のようで、ミステリーのようで、ファンタジーのようで、反戦映画のようで

廃墟となったホテルの跡地に銅像がありました。
少女が鍵を持参し銅像におきます。

小説家が出てきてヨーロッパにあった「グランド・ブダペスト・ホテル」の
話を始めます。
作家はホテルで昔ベルボーイだった現在のオーナーから話を聞きます。

1932年アルプスの山々に囲まれたズブロフカ共和国の中にそのホテルは
ありました。
「グランド・ブダペスト・ホテル」にはグスタヴ・Hという名のコンシェルジュが
いました。
彼は、宿泊客に人気がありました。(どんな人気かは映画を観てのお楽しみ)
新米のベルボーイ・ゼロの保護者として師匠として教育係を担当しました。

その彼がホテルで起きた伯爵夫人殺人事件に巻き込まれ、その伯爵夫人の
遺言で絵画を贈られることになりますが、これを妬んだ夫人の息子が容疑者
としてグスタヴ・Hの名を言い警察がホテルへやってきます。
グスタヴ・Hは、遺品の絵画「少年とりんご」を隠します。

彼は、逮捕され刑務所に入れられますが同房の仲間たちと刑務所から脱獄し
ベルボーイ・ゼロの力を借りて事件の真相とホテルを守るために活躍します。

コンシェルジュとは、客の求めに応じて究極のおもてなしをするひとというような
意味がある。
この映画のコンシェルジュ・グスタヴ・Hは、まさにそんな人物でした。

最初は、チョイ悪な男の物語と思っていたら、面倒見のいい男になり、殺人犯に
されてもホテルを守るために脱獄し、戦争には反対するという主義主張のはっきり
している男の物語でした。

イギリス・ドイツの合作映画です。

映画は、きつねにつままれたようにあっという間にエンディングを迎えます。
そのくらい映画のセットが新鮮で具体的には観てもらうしかない。

2014.06.06鑑賞


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