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読書を楽しむ 「高齢者福祉の世界」

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高齢者になったので高齢者福祉について学ぶ

65歳に4月になり、ハローワークで生涯現役を目指して求職活動
しているが求人数に限りがあり四苦八苦している。
サラリーマンのときと違い自分でなんでもやらないと知らないで損を
することになる。
高齢者になったので高齢者の世界について本を読んでみた。

1.老いについて理解する・・・健康コントロールすることが必要

2.高齢者を取り巻く環境や変化を理解する
①高齢者をめぐる変化
国の財政問題、人口の減少から自立した高齢者が求められている。
高齢者の社会貢献が求められている。
②想定外の老後
子どもに依存しない高齢者が増えているため社会的支援が必要。
制度の基本的枠組みの理解と相談やケアの基本を知ることが大事。
高齢者福祉の見直しが必要。

3.歴史の中のライフコース
1925年生まれと1950年生まれの違い
①1925年生まれは、戦前の家制度を学校教育で叩き込まれ、義務
教育以外の進学は困難で農村居住が多かった。
高齢者は子どもと同居していた。それは、年金額が低く子どもに依存
しないと暮らしていけないというケースが多かったため。
②1950年生まれは、戦後教育を受け日本の高度成長とともに進学率が
伸び高学歴者が増えた。
また、就職口が多い都市に移住した。
高齢者は厚生年金などを受給し家制度を否定し都市で暮らすようになり
老後も夫婦やひとり暮らしが多く子どもに頼らないで暮らそうとしている。

4.政策の中の高齢者
国の財政難から福祉の財源を縮小しようとする政府の意向や人口の
減少から高齢者も労働力として必要という自立した高齢者を支持する
環境つくりが注目されるようになってきた。

高齢者の健康状態や身体状態も多様化し経済的にも年取った高齢者の
多くは日本の貧しい時代に農業や自営業で生きてきたひとが多く、国民
年金や貯蓄も不十分だというひとも多い。

職業生活から引退した高齢者の地域での孤立、日々家の中に閉じこもる
ことによる身体的衰えなど、安心して住み続けることができる施策やネット
ワークつくりが必要。

5.虚弱な高齢者への支援
心身機能が低下したひとびとへの支援。
介護保険制度の仕組みについて学ぶ。
公的な施策を利用することや家族以外に相談することをためらう高齢者対策。

6.高齢者福祉の変化の方向
医療が進歩し高齢期を70歳からと考えるようになってきた。
高齢者がなるべく長く自立し社会的に貢献していくことが政策の前提となる。
そして、超高齢化社会で年金や介護がうまく機能するためになにが必要か。

自分自身の老化の進行状況を正しく認識し、これを前提として自分の望む
生き方を可能な限り選択していくということがよろしいのではと考えられます。
老人ホームに入り安心できる老後を過ごそうというのは自立した生き方を
否定することになり個人的には望みません。


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