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映画を楽しむ「小さいおうち」

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女中が隠し通した奥様の秘密

映画は、火葬場のシーンから始まります。
タキおばあちゃんが亡くなり世話になったひとの息子が
生前タキおばあちゃんに自叙伝を書けばといい、おばあちゃんが
綴ったノートから昭和10年東京へ女中として奉公へ出たところから
タキさんの女中人生が始まります。

昭和10年雪が積もる山形からひとりの少女タキが東京に出てきて
小説家の家に女中奉公するがすぐに小説家の親戚の家に奉公先が
変わります。
その家は東京郊外にあり赤い屋根の小さなモダンな家でした。

旦那様はおもちゃ会社の専務、そして時子奥様とぼっちゃんの3人暮らし。
家には旦那様の会社の社長さんや社員のひとが遊びにきていました。
社員の中に板倉さんと言う青年がいて、この青年と奥様がお互いに
惹かれあい奥様が板倉さんの下宿先に出かけるようになり不倫が
始まります。

タキさんは、奥様のこのような行動に対し旦那様や坊ちゃんを守るために
ひとつだけ奥様にウソをつきます。

純粋無垢な人間が女中として可愛がられ、なに不自由なく暮らしていた中で
ある日、奉公先の奥様が不倫を働き、奉公人として悩みぬいた結論は
戦後まで胸の中に隠され続け、自分が亡くなった遺品の中にその証拠の
品を納めていました。

初日、観客は大半が年配者ばかりでした。
時代背景に戦争があり不倫などもってのほかの時代。
タキさんのウソは許されるべき行為であったと思いますが考え方はひとそれ
ぞれにお任せします。

2013年2月に本を読んでいました。

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