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読書を楽しむ「イギリスに学ぶ商店街再生計画」

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イギリスのシャッター通りの再生策

シャッター通りに興味があり読んでみました。

日本の地方都市の14%が空き店舗として2012年の
統計で報告されています。

日本の地方都市は、郊外型店舗が中心市街地を衰退
させ持続可能でないまちづくりになっている。

イギリスでは、ルールがあり「郊外型店舗が中心市街地外に
店を出せるのは、中心市街地が空洞化、もしくは歯抜け状態
でない場合に限る」という。
ルールの下では、中心市街地の経済的な健全度は保たれる。
一定の需要が確保されるということになる。

イギリスでは、ルールに基づいて中心商店街と郊外型店舗の
差別化を約束する都市計画があり中心街は歴史的な町並みを
楽しむ観光客やシネマなどのアミューズメントがあり、郊外店舗
は買い物の拠点として魅力を発揮している。
中心街の魅力のひとつは歩いて買い物をすることが楽しいから。
日本では、このような共存共栄がなされていない。

イギリスでは、既存施設は再利用をし中身をニューリアルするという
方法をとっている。
また、経済面でのマネジメントを行う制度と組合があり中心市街地の
活性化に関して活動している。
郊外型店舗の進出を批判するだけでなく中心市街地の魅力創出に
重点を置いている。
清潔な街、訪問しやすい街(交通の充実)、ショッピングが楽しめる
文化生活を営める街等々。

例としては、イギリスのある街では
中心部に300のショップがあり、車で10分くらいのところに郊外型
店舗(食料品が中心)がある。
中心街を訪問する魅力は、アクセスがよいこと、品揃えがあること
歩いて買い物を楽しめる環境。
中心部の店舗の構成は全国チェーン店が大半で資本力の強さが
品揃えを豊富にしている。

日本の商店街は個人経営が多く後継者が決まらないと衰退し
経営が行き詰るという状態。
また、店を閉めても土地を第三者に貸そうと考えるひとが少ない。
全国チェーン店の存在が活性化には必要。

参考になりました。
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